加藤匠馬選手 応援歌

経歴・使用歴

三重高校-青山学院大学(2014年ドラフト5位)
中日ドラゴンズ(2015年~2021年)
・1作目:2020年開幕~2021年6月
千葉ロッテマリーンズ(2021年〜2022年)
※専用応援歌なし
中日ドラゴンズ(2023年~)
・1作目(復活):2023年開幕~

中日ドラゴンズ 在籍:2015年〜2021年/2023年〜

闘志を燃やせ 気迫で守り抜け 勝利の歓声 受けて羽ばたけ

寸評

三重県出身、球界屈指の強肩を持つ捕手。青山学院大を経て、2014年のドラフト5位でドラゴンズに入団。しかし、打力に課題があるとされ、4年目の2018年までで出場試合は合計5試合、打席数はわずかに2であった。しかし、5年目、与田監督が就任すると転機が訪れ、肩の強さを買われて主戦捕手に抜擢。後半戦は2軍落ちも経験するも、この年だけで245打席に立ち、翌シーズン前に専用応援歌が作られた。

応援歌は8小節のオーソドックスな構成ながら、マイナー調の渋い雰囲気のもの。しかし、2020年、21年はコロナ禍で応援活動に成約があり、2021年6月に加藤翔平選手とのトレードでマリーンズに移籍したため、実際に使用される機会には恵まれなかった。なお、応援歌は同じ姓でトレード相手の加藤翔平選手がメロディを受け継いだ(歌詞のみ変更)。マリーンズ時代は専用応援歌なし。

2023年のシーズン前に無償トレードでドラゴンズに復帰すると、加藤翔平選手が「(加藤匠馬選手の復帰に伴い)自身の応援歌のメロディを変えてほしい」と提案し、応援歌が加藤匠馬選手に再譲渡。「闘志を燃やせ」で始まる元の応援歌が復活することになった。

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