伏見寅威選手 応援歌

経歴・使用歴

東海大学第四高校−東海大学(2012年ドラフト3位)
オリックス・バファローズ(2013年〜2022年)
・1作目:2020年開幕〜2022年
北海道日本ハムファイターズ(2023年〜)
・1作目:2023年開幕〜

北海道日本ハムファイターズ 在籍:2023年〜

想い深き郷里の地で 歩み進めろ 寅威戦い挑み 攻守で導け

オリックス・バファローズ 在籍:2013年〜2022年

積み重ねたものは 弛まぬ努力の極み 直向きな精神で しぶとく食らいつけ

寸評

北海道出身、ラガーマンの父からラグビーのトライと挑戦をかけて「寅威(トライ)」と名付けられた、捕手スキルと長打力を併せ持つ捕手。打力を活かして一塁手として起用されることもある。北海道の東海大四高では1年からレギュラーを獲得するも、春夏通じて甲子園には届かず。系列の東海大に進学すると1年秋からレギュラーの座に座り、ジャイアンツに進む菅野智之選手とバッテリーを組んだ。4年時には大学ナンバーワン捕手として注目を集め、バファローズから3位指名を受けて入団。大学生捕手としては最上位の指名であった。

入団後はプロの高い壁に阻まれ、なかなか一軍定着には至らず。大卒としては長い下積みを経て、6年目の2018年にようやく一軍の戦力として頭角を表した。しかし、翌2019年6月にアキレス腱を断裂。復帰を期す2020年の開幕前に専用応援歌が設定された。応援歌は近鉄時代の星野おさむ選手の応援歌を流用。バファローズとしてはあまり多くない、明るい曲調の8小節。「弛まぬ」は「たゆまぬ」、「直向き」は「直向き」と読む。コールは上の名前で「伏見」とコールする。しかし、直後にコロナ禍に突入したため、球場での歌唱機会はあまり多くなかった。

2023年にFA権を行使し、故郷・北海道のファイターズに移籍。

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