福田秀平選手 応援歌

経歴・使用歴

多摩大学附属聖ヶ丘高校(2006年高校生ドラフト1巡目)
福岡ソフトバンクホークス(2007年~2019年)
・1作目:2007年開幕~2019年
千葉ロッテマリーンズ(2020年~)
・1作目:2020年開幕~

千葉ロッテマリーンズ 在籍:2020年~

俺らの期待背に 闘志を燃やして進めよ 夢あふれる希望の道 オイ! オイ! 福田秀平! 煌めく未来へ駆けまわれ

福岡ソフトバンクホークス 在籍:2007年〜2019年

嵐呼べよ福田 風を切れよ福田 溢れる情熱 見せてくれ

寸評

神奈川県横浜市出身、多摩大聖ヶ丘高初のプロ野球選手となった俊足巧打の外野手。大谷翔平選手など、好投手から本塁打を放つことも多く、エースキラーと称される。

高校時代は春夏通じて甲子園出場なし。中央球界では無名であったが、潜在能力を高く評価したホークスが、大嶺祐太選手の交渉権を逃した後、1巡目2回目の入札で福田選手を指名。当時は右打席にも立つスイッチヒッターであり、内野手として入団した。

入団と同時に作られたホークスの応援歌は、8小節ながら後半の手拍子のリズムが変わる、ホークスとしては珍しいタイプのもの。歌詞には「風を切れよ」と俊足を活かしたプレーを期待する文言が盛り込まれた。2小節目、4小節目の終わりには「HEY!」と合いの手が入る。コールは上の名前で「福田」。

その後、2011年には左打ちに専念し、外野手に転向。ホークスの分厚い外野の選手層の中で、レギュラー奪取には至らないものの、代打代走守備固めなどをしっかりとこなし、1軍に欠かせない戦力としてチームに貢献。2019年にはFA権を取得した。

2019年シーズンオフにFA宣言すると、人的補償不要のCランクということもあり、6球団による争奪戦に。最終的に恩師である鳥越コーチが在籍するマリーンズへの移籍を決めた。マリーンズでは主力としての活躍が期待されたため、開幕前に専用応援歌が設定された。

応援歌は近年のマリーンズらしく、穏やかで明るい曲調のもの。原曲は Janne Da Arcの「霞ゆく空背にして」。コールは引き続き上の名前で「福田」、曲間コールは「かっとばせー福田」となる。

-千葉ロッテマリーンズ
-,