経歴・使用歴
大阪桐蔭高校(2008年ドラフト3位)
埼玉西武ライオンズ(2009年~2018年)
・1作目:2010年9月~2018年
東北楽天ゴールデンイーグルス(2019年~)
・1作目:2019年開幕~
・前奏:2020年開幕〜
東北楽天ゴールデンイーグルス 在籍:2019年~
【前奏:スタンドへ叩き込め 浅村】
燃え上がれ ここで燃え上がれ 浅村打て 浅村打て 叩き込め
埼玉西武ライオンズ 在籍:2009年~2018年
たたき込め! 浅村浅村 それ! バットでGo! Go! さあレフトスタンドに たたき込め
寸評
大阪府出身、大阪桐蔭高からドラフト3位でライオンズに入団した強打の内野手。打点王2回、ベストナイン受賞4回に加え、ゴールデングラブ受賞2回と、守備にも定評がある。高卒野手としては下積みが短く、2年目の開幕直後には1軍デビュー。ファンの期待も高く、同シーズンの最終戦前に専用応援歌が設定された。
応援歌はライオンズらしく、手拍子のリズムが一定で続く、革新的なもの。曲間コールの後に「叩き込め」と入れてから8小節の応援歌に入る、実質10小節構成の応援歌。歌詞はシンプルで覚えやすく、曲間コール後の「叩き込め」はファンが自然発生的にシャウトするようになった。
その後数年、複数のポジションをこなしながらライオンズの主軸として活躍したが、2018年オフにFA宣言。ライオンズで共にプレーした石井一久GMがいるイーグルスへの移籍を決断した。
イーグルスでは移籍直後、2019年のシーズン開幕前に専用応援歌が設定された。応援歌は8小節で近年のイーグルスの応援歌の傾向にマッチした、覚えやすいシンプルな歌詞のもの。
なお、イーグルスの応援チームがライオンズ応援団に許可を取った上で、ライオンズ時代から引き続いて「叩き込め」の文言が使用されており、こちらもシャウトする。2020年シーズンより前奏が設定された。