経歴・使用歴
武蔵工業大学第二高校−中京学院大学(2011年ドラフト2位)
広島東洋カープ(2012年〜)
・1作目:2013年開幕〜
・前奏:2016年9月〜(廣瀬選手から継承)
広島東洋カープ 在籍:2012年〜
【前奏:始まりの鐘が鳴る 広島伝説】
光を追い越して メーター振りきり駆け抜けろ 止まらないぜ 韋駄天菊池
寸評
東京都出身、2011年ドラフト2位でカープに入団した驚異的な守備範囲を誇る内野手。
中京学院大では遊撃手として活躍したが、プロ入り後は二塁を守る。その守備力からWBC出場時には相手国から「忍者」と形容された。
ルーキーイヤーは開幕1軍こそ逃すものの、7月には二塁のレギュラーを奪取。234打席に立つと、翌2013年の開幕前に専用応援歌が設定された。
歌詞では菊池選手の守備面ではなく俊足がフィーチャーされ、「光を追い越して」「メーター振り切り」など、比喩を用いて俊足を活かした攻撃が強く期待された。
2016年に兄貴分と慕う廣瀬純選手が引退すると、廣瀬選手の応援歌の前奏「始まりの鐘が鳴る 広島伝説」の部分が菊池選手に継承された。
この継承は2人の希望により実現したもので、廣瀬選手は「菊池選手に広島で伝説をつくってもらいたい」と期待を寄せた。