大引啓次選手 応援歌

経歴・使用歴

浪速高校-法政大学(2006年大学生社会人ドラフト3巡目)
オリックス・バファローズ(2007年~2012年)
・1作目:2007年開幕~2012年
北海道日本ハムファイターズ(2013年~2014年)
・1作目:2013年開幕~2014年
東京ヤクルトスワローズ(2015年~2019年)
・1作目:2015年開幕~2019年

東京ヤクルトスワローズ 在籍:2015年~2019年

この舞台で 光放つ いま勝負を決める 気迫の一撃

北海道日本ハムファイターズ 在籍:2013年~2014年

目指し続けてきた 勝利への道のり 今ここで示す 大引啓次

オリックス・バファローズ 在籍:2007年~2012年

絶え間なく燃ゆる闘気 天より授かりて ためらわず振り抜け 神の申し子啓次

寸評

大阪府出身、法政大学時代は主将・ショートとしてチームを牽引。他大学からも「法政大学野球部史上最高の主将」と評された。明治神宮外苑創建80年記念奉納試合にも東京六大学選抜として出場し、本塁打を記録した。

その後、即戦力の触れ込みでバファローズに入団。期待の高さから背番号「10」が与えられ、1年目の開幕を前にして専用応援歌が設定された。

応援歌はバファローズらしくマイナー調の荘厳な曲調。歌詞には実家が神社であることにちなんでか「天より授かりて」「神の申し子」という歌詞が入った。

高い期待に違わず、広い守備範囲を活かして開幕スタメンを奪取。バファローズ遊撃のレギュラーとして長く君臨した。

2013年のキャンプ前に、糸井選手らとのトレードでファイターズに移籍。遊撃のレギュラー格としての期待がかけられたため、開幕前に専用応援歌が作られた。

曲調は温かみのあるファイターズらしさよりも、むしろ古巣バファローズの雰囲気を感じさせる渋さがある雰囲気。余韻をもたせたかのような終わり方が特徴であった。

2014年オフには出場機会を求めてFA宣言。3球団目となるスワローズへと移籍した。ここでも主力としての期待をかけられ、開幕前に応援歌ができた。

スワローズの応援歌もこれまでの流れを受け継いでか、マイナー調でいぶし銀にマッチした曲調。ベテランらしいここぞの一打を期待して「勝負を決める 気迫の一撃」の歌詞が盛り込まれた。

-東京ヤクルトスワローズ過去の応援歌
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