高橋周平選手 応援歌

経歴・使用歴

東海大学甲府高校(2011年ドラフト1位)
中日ドラゴンズ(2012年~)
・1作目:2015年開幕~2019年
・2作目(歌詞変更):2020年開幕~

中日ドラゴンズ 在籍:2012年〜

球は伸びゆく永遠に 頂きへ 更なる高み 行け周平

竜の未来を担え 君の手で 飛びたて高く ゆけ周平

寸評

東海大甲府高からドラフト1位で入団した左の強打者。ファイターズの渡邉諒選手は高校の2学年後輩にあたる。高校通算71本塁打を引っさげ、2011年のドラフト1位でドラゴンズに入団。期待の高さから森野将彦選手が背負った31番を与えられた。

台頭は非常に早く、高卒1年目から1軍で積極的に起用された。しかし、レギュラー奪取までには至らず、数年間200打席前後で推移していた中、2015年にドラゴンズの新応援団が結成されると専用応援歌が作成された。

応援歌は8小節ながらも手拍子のリズムが異なる革新的な雰囲気なもの。4小節目と8小節目には「周平!」と合いの手が入る。コールも下の名前で「周平」。この時点でレギュラー奪取には至ってなかったためか、歌詞には「竜の未来を担え」とこれからの飛躍に期待する文言が入った。

その後、2018年には主に二塁を守り、400打席を超過。2019年にはサードのレギュラーに定着するとともにキャプテンに就任。竜を担う主力へと成長し、2020年開幕前に歌詞が変更になった。新しい歌詞には「更なる高み 行け周平」と、主力としてさらなる成長を願う言葉が盛り込まれた。

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